アトラス治療院うらわ養生室の3つのこだわり
01ケイラク・ツボ通電法はお客さま個々の症状に合わせた本格的なツボ施術です
当施設は、ツボにアプローチする施術方法の一つとして、ケイラク・ツボ通電法を採用しております。体には約360のツボがあり、従来ですと鍼や灸で刺激をしていました。ケイラク・ツボ通電法では、ツボの位置に直径約1cmの銀板を貼り付け、低周波を発する施術器で快適な強さの刺激を与えます。 貼り付けをする位置は、お客さまの症状や、東洋のヘルスケアの思想に基づく検査を行いながら決めていきます。具体的には、脈や、交感神経、副交感神経の状態を観察し、アプローチが必要な10箇所から20箇所のツボを選びます。お客さまの体質により周波数を変えるため、刺激の強弱も異なります。 この施術方法のメリットは、鍼が苦手な方にも受けていただけることと、指先のように刺激をしにくい箇所にも十分に働きかけられることなどが挙げられます。また、西洋のヘルスケアが取り入れられる前は、日本ではすべて東洋の方法で対応していましたので、どのような症状でもご相談いただけます。例えば、妊娠中のため薬の服用は避けたいけれども風邪を引いてしまった、という方や、耳に炎症が起きてしまった小さいお子さまにもご利用いただいております。医療機関や他の施術機関では、なかなか良い変化が得られなかった、という方は、ぜひ一度、ツボへのアプローチをお試しになってみてください。
02鍼灸施術も幅広い症状に対応しています
ツボへの別のアプローチ方法として、鍼灸施術も行っています。ほとんどの場合は、鍼施術を行いますが、ケイラク・ツボ通電法や温かいお灸を併用することもあります。施術の流れとしては、まずは、入江式フィンガーテストで脈を見たり、ツボを刺激して得られた反応を判断したりして、体にあるひずみを見つけ出します。そのひずみを調整するように手足のツボに鍼を打ち、局所に不調や痛みがあればそちらも緩和できるような施術を加えていきます。 慣れていない方は鍼への不安があるかも知れませんが、当施設で使用しているものは、髪の毛よりも若干太い程度の極細のものであり、打つ際にわずかに刺激を感じる程度で、ほとんど痛みはありません。 鍼灸施術も、慢性的な肩こりや腰痛など、多くの方が抱える痛みのほか、ぎっくり腰やケガなどの急な症状、自律神経系や婦人科系のお悩みにも対応が可能です。特に、女性は男性よりも骨盤の造りが複雑なため、体が冷えたり、不調が現れやすくなったりしています。生理痛や子宮や卵巣の不調、産後の骨盤の歪みなどにも効果が期待できます。
03健康増進のために欠かせない「養生」について手取り足取りお教えいたします
東洋のヘルスケアでは、本当に健康的な体になるためには、誤った生活習慣を正し、自然の法則に則った暮らしを送る「養生」が大変重要だとされています。 まず、基本の考え方は頭寒足熱です。冷えは健康の大敵ですが、二足歩行をする存在である人間は、上半身と下半身で温度差を抱える宿命を持っているのです。冷えにはいくつか種類があり、下半身が冷たく、上半身が熱い状態のほか、体の内部は体温が低く、表面がほてっているのも冷えの状態です。 この冷えを防ぐことが、根本的な心身の健康には何よりも重要であるため、当施設では、正しい入浴法や、衣類の選び方、体を冷やさないための食生活、体の使い方、呼吸方法なども、丁寧にご指導いたします。また、例えば腰痛の方には腹筋運動、膝痛の方には腿の筋肉を鍛える方法など、その方のレベルに合わせた運動もお教えいたします。漢方では、体の健康促進のために、不調に対し、漢方薬で体の内側から働きかける方法と、ツボへの刺激で体の外側から働きかける2つの方法があります。しかし、それよりも大切なのが養生なのです。お客さまには養生についても惜しみなくお伝えしますので、ご自分の体の健康増進のために、学んだことを習慣にしていただきたいと思います。
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